サイトウ コウセン
【メッセージ】
高齢になったからと母の生徒さんから「先生にいただいた」という私の元に戻ってきたガラス器を使いたいと思いスタートした今回の龍生展。 柔らかさと華やかな中で背筋を伸ばして、もう少し生きていきたい。そんな気持ちをこめました。
【花材】
【出展作品参考価格】
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サイトウ ミセイ
昔、農家の庭先にあったようなキクを用いた秋の風景をいけたいと思いました。 「里の秋」のイメージで情景を作りたいと考えています。
サカイ センシュウ
紙から植物がはえているようなイメージでいけました。
ササキ キンシュウ
「静と動」 マングローブの根。 ここで、生け花になるとは思ってもいなかったはずです。 この枯木の一生はどのような景色だったのかを想像しながら、同じく枯れた芋の葉と、色鮮やかな秋の鶏頭を添えました。 モノクロームのかすみ草の花畑が背景に広がります。
サトウ カキュウ
使い終えた枝、使わなかった枝をとりあわせて再生したいと思いました。まだ生きている、これから生きる、様々に。
サトウ タクミ
端材で空に伸びる螺旋階段をイメージし、さまざまな表情をしたペンキ缶で差し色を入れ、軽く浮き上がるイメージをフォックスフェイスで表現しました。
¥50,000
サトウ チョウウン
地域に寄り添って人々とつながって龍生の花の心に刻まれる体験を学び、しかしこの三年間の”パンデミック”の流行に悩まされ、花の花材に鉛板を使用し、思いを込めていけたいと思います。
サノ ソウショウ
数年ぶりの出展となりました。 自分にエールを送る気持ちでいけました。 明るく元気になれますように。
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